ゲストブック - 北の電話男

サイトの内容などに関して質問等ございましたらお気軽にお書きください。コメントは一旦管理人へメールとして届き、確認後にここで公開されます。全体に公開されますので内容は吟味のうえで投稿してください。

非公開で管理人直通の連絡をご希望の方は、下のアドレスの★を@に変えて直接メールでお問い合わせ下さい。
kitano.denwaotoko2012★gmail.com

2014年6月8日、サーバーの仕様変更に伴い、ゲストブックを移動しました。旧ゲストブックでの会話内容は こ こ に保存してあります。

2018年10月のサイト移転に伴い、ゲストブックの仕様変更も検討中ですが、ただいまのところ現状維持となっています。

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[名前]: paxed
[URL]:
[日時]: 2022/07/27 (水) 14:09

大変ありがたく利用させていただいた「子機増設登録操作方法(シャープ アナログコードレス)」のページに表示されている、旧スプリアス規格に関する総務省告知における、旧スプリアス機器の使用期限、令和4年11月30日の要件は、事実上撤回されました。令和3年8月3日に官報で告示され、即日施行されています。
https://www.hamlife.jp/2021/08/03/spurious-encho-kouhu/

[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2022/07/28 (木) 01:25

ご訪問ご連絡ありがとうございます。

最近更新がめっきり滞ってしまい、その件更新せずにおりました。
総務省の正式な告知はこちらですね。

「当分の間」は確かにお役所が通達を事実上撤回する時の決まり文句ではありますが、あくまでコロナ情勢下の「当分の間」ということと、少なくとも新規導入で旧スプリアス規格品を導入するメリットはないという判断のもと、その告知文は入れたままとしております。
次回更新時は「当分の間」の告知へのリンクを入れるべきですね。
ご指摘ありがとうございました。

その昔鉄道マニアの友人に「電話マニアは良いよな、自宅で誰にも迷惑かけず適法に動かせるから」と言われたのも懐かしいですが、「当分の間」の効力が本当に切れたらそうも行かなくなりますね。
個人的には、(そもそも固定電話の需要が減っている・主要メーカの撤退が相次いでいるというのは傍におき)デジタルコードレスになってからの機種の方が、どんどん機能が減っていったアナログ最末期の2005年頃の製品より高機能になっていて、置換用途には十分に思う一方、コレクターとしては運用できなくなってしまうのは寂しく感じる次第です。

[名前]: たけっち
[URL]:
[日時]: 2022/06/11 (土) 21:30

親機システム
TF-FV12

確認済み子機
TF-FK61
TF-FK107
TF-TK70

[名前]: たけっち
[URL]:
[日時]: 2022/06/12 (日) 05:56

親機システム
NTT東日本のコードレス電話機
CP-561L 2004年06月 販売終了

確認済み子機
TF-FK61
TF-TK71

[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2022/07/28 (木) 01:25

ご報告ありがとうございます。
最近更新が滞ってしまっています。返答遅れてすみません。

NTTへのOEM機ですね。
ベース機種のパイオニア機はTF-LS710シリーズを最後にLモード対応機が出ず、CP-561Lの時代の機種としては2003年のTF-CV320あたりですが、それにLモード対応液晶がついたような機種のように見えます(サイトがリンク切れしている……参考: 価格ドットコム商品情報)。
とすると対応子機はTF-TK113あたりの世代で、対するTF-FK61・TF-TK71はそれぞれ1998年のTF-NV12/TF-FV12シリーズ(報道資料)・1999年のTF-GV22シリーズ(報道資料)ですので、だいぶ開きがあっても使用できるということですね。
以前そのくらいの組み合わせだと内線機能の一部が使えないという報告をいただいていた気がします(「親機」「子機・とりつぎ」ボタンから「内線」ボタンに変わっています)。

[名前]: huu
[URL]:
[日時]: 2021/05/23 (日) 14:22

お世話になります。
シャープの2005年製faxを使用中で二階の子機が故障し、ヤフオクでCJ-KS80の子機を購入しました。うまく登録ができず、こちらをのぞかせて頂きました。中古の子機の登録を解除することによって、登録ができ、使えるようになりました。
ありがとうございました!!!すごく嬉しいです。
子機の登録解除の仕方などどこにもなかったです。

[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2021/5/31 (月) 1:00

ご報告ありがとうございます。

「取り消し操作」として説明書に載っているのですが、それを行わないと保留内線ボタン長押しで増設モードに入れないのは確かにわかりづらく見落としがちなところです。
特に増設登録を解除せずに販売されている中古製品だと余計に手間取りますね。

[名前]: tonchinkaaan
[URL]:
[日時]: 2021/04/21 (水) 00:26
お世話になります。
調べ物をしておりましたが思う結果が得られず、御サイトを拝見し、ご質問させて頂きます。

< 状況 >
 現在下記のような構成となっております。
 ・1F:『ドアホン用』TF-CVH74(親機),TF-TK81(子機)
   ※ TF-TB2経由
 ・2F:『通話用』TF-SE10S(親機のみ)
   ※ 1F,2Fはそれぞれ独立した配線です。

 しかしながら、TF-SE10Sが親機(TF-LU159)のみであることと、表示等機能全般が簡素でしっくりきておりません。

< 希望 >
 2Fに通話用として新たにTF-CVH74(親機),TF-TK81(子機)を中古で購入したいと思っております。
 古い機種なので、予備的に子機及びそのバッテリーの使いまわしができるのも都合が良いと考えております。
 子機の親機登録時は御サイトを参考にさせていただきたいと存じます。(有益な情報のご提供、本当にありがとうございます)

< ご質問 >
 同じアナログの電話機構成(TF-CVH74,TF-TK81)を同一家屋内で複数使用した場合、混信等の不具合は起こらないものなのでしょうか。
 子機は1F用、2F用それぞれ別に用意するつもりです。
 本機には、"電波帯域チャンネルの変更等"の設定がないため、同一機種の同居ができるものかどうか心配で、購入を躊躇しております。

…例えば、主に子機側になりますが…
・2Fで電話使用中に1Fインターホンの来客呼び出しで音声が乱れる(逆も然り)
・両者とも雑音等で通話できない
・親機が同一型機のため子機が親機を見失う
  etc の不具合がないか不安視してます。
(集合住宅等、密集環境で上記のような現象で使用できないといった情報はネットで調べきれませんでした)

お知恵を頂戴できれば光栄に存じます。
宜しくお願いいたします。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2021/4/26 (月) 23:15

tonchinkaaan様、お越しいただきありがとうございます。
新たにアナログコードレス電話機を購入されるということで、結論を申しますと、同一回線に複数のコードレス電話機を設置することは、ご心配されているような電波干渉の影響から推奨されない旨説明書に書かれているものの、私の経験上では余程両機種が物理的に近くに設置されていない限り問題は起こりません。

それぞれの個体に個別のID番号(より一般的な無線用語では呼出符号)が振られており、これを最初に親機と子機の間で登録する作業がいわゆる子機増設操作なわけですが、これで識別されているおかげでいくら複数の同一機種が通信圏内にあっても誤動作を起こすことはあり得ません。 また周波数の設定は通信開始時に自動的に空いているチャンネルを探して割り当てられますのでこちらも通常は心配ありません。
あくまで憶測ですが、同一回線に2台以上のコードレス電話機を接続することが説明書で推奨されていない理由は、おそらく着信の瞬間にこの自動設定が全く同時に同じチャンネルを掴んでしまうことを懸念しているのではないかと思っていましたが、少なくとも当方で同様の構成を試した限りでは不具合が出たことはありませんでした。

しかしながら、1階と2階の電話機を分けたい理由は何でしょうか。
一回線を分配して1階と2階に別々の電話機を設置するよりは、TF-TB2を経由した1階の電話機に子機だけを追加で増設し、2階に設置されるのでは不足なのでしょうか。

また最後に蛇足ですが、TF-CVH73は発売からすでに20年余りを経過しております。
この間に電波法が改正となり、2005年以前の規格(いわゆる旧スプリアス規格)で認可された無線設備の技適を認める経過措置が2022年11月で終了します (参考: 総務省告知) 。
これ以降、旧規格のコードレス電話機(アナログコードレス電話機はほぼ全てが該当)を再検査なしで適法に運用することはできなくなりますことご留意ください。

現在ですとドアホン接続可能なコードレス電話機はパナソニック1社のみが生産していたかと思いますが、現在お使いのTF-TB2とドアホンを流用できるパイオニアのデジタルコードレス電話機としては、2013年発売のTF-FA70シリーズ・2014年発売のTF-SA70シリーズが最終機種だったかと思いますので、中古購入をご検討されるのであれば候補となり得るかと思います。

以上、参考になれば幸いです。

[名前]: tonchinkaaan
[URL]:
[日時]: 2021/4/27 (火) 22:15

ご回答ありがとうございます。

内部の電波処理など知らなかった情報、大変勉強になりました。
また、電波法についてのご解説、別機種のご提案等、丁寧にご対応頂き重ねてお礼申し上げます。
今後の再構築の参考とさせていただきます。

最後にご報告が遅れましたが、当方所有のTF-CVH74,TF-TK81間におきましても、ご開示の『パイオニア アナログコードレス 子機増設登録方法』で親子の設定解除、再登録できましたことをご報告いたします。

中略

しかしながら、電波法等ご教示いただきました内容から、当初の構成案が長期的に見て適切ではないように感じ、シンプルにモニター付きのインターホンを新設するのがベストなのではと考えはじめました。

中略

何卒宜しくお願い申し上げます。

[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2021/4/29 (木) 0:33

引き続き詳細な情報をいただきありがとうございます。
また登録操作の情報提供に関しましてもありがとうございます。
ご家庭の工事の事情等配慮が足らず失礼いたしました。

もし新規に電話機とモニター付きドアホンの購入をお考えでしたら、パナソニックの現行機種はTF-TB2の時代より大きく進歩していますので、ちょうどtonchinkaaan様のご邸宅の状況に合致するのではないかと推察いたしました。
まず大きく変わったのが、有線のドアホンと電話線を中継し電話機に接続するターミナルボックスは不要となり、電話機に電話線、モニターにドアホン線を接続し、モニターと電話機は無線で接続して連携することが可能になりました。
つまり、現在2階に設置されておりますひかり電話装置付近に電話機の親機を交換設置し、1階に設置されている電話機とターミナルボックスを撤去して無線連動機能付きのドアホンモニター装置を設置することで両者間は有線接続不要で連動するため、1階のドアホン専用になっている旧電話線設備に手を触れず、電話機とドアホンの新規購入のみでシステム全体の更改が可能ではないでしょうか。

再びパナソニック製品の宣伝のようですが、ドアホンに有線のモニターとは別にカラー液晶付きの無線ドアホン子機が付属した機種が主流となりつつあり、その中級機以上ではドアホン子機に電話機子機を兼ねる機能が搭載されております。
こちらを2階の電話兼ドアホン子機として利用し、電話機に付属の子機を1階に設置することで、電話機の増設子機の設置コストを最小に抑えることが可能ではないかと考察いたしました。
一例として VL-SWZ300KFVE-GD37DW ないし VE-GD56DL の組み合わせを提案いたします。
また旧世代機種であるVL-SWD303KLであれば大手通販サイトで2万円台に値下がりしていますし、電話機の方も迷惑電話対策機能を強化した上位機種等ありますので一考の価値あるかと存じます。実は実家の設備更新に合わせてSWD303KLを送りつけましたが、なかなか好評でした。
必要であれば電話機専用増設子機のほか、VL-SWZ300KF付属と同等のカラー液晶付きのドアホン・電話兼用子機もラインアップされていますが、カラー液晶のない電話機専用子機でもドアホンの音声応対だけであればドアホン装置と無線連動する電話機親機を経由して現状お使いのTF-CVH74セットと同様に可能です。

訂正: 公開から数十分の間、紹介いたしました機種の型番を誤っておりました。候補として挙げた旧機種はVL-SWD303KLが正しく、下位機種であるSWD302KLには付属子機に電話機兼用機能がありません。お詫びして訂正いたします。

参考までに図をお付けします。
現状
更改案

以上、長文失礼いたしました。

[名前]: tonchinkaaan
[URL]:
[日時]: 2021/5/2 (日) 8:14

私の現状及び意向をもとに、図解入りで構成案をご提案頂き、誠にありがとうございます。

懐具合と相談しながら、パナソニック製ドアホン・電話機それぞれの導入時期を検討したいと存じます。
本当にお世話になりました。

[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2021/5/5 (水) 20:28

いえいえ。こちらこそ詳細な情報提供をいただきありがとうございました。
ネットワークの機器選定もそうですが、こう計画の段階が楽しいというか、つい図説までしてしまいました。

またいつでもお越しください。

[名前]: yuko
[URL]:
[日時]: 2021/1/13 (水) 21:17
子機が壊れまして、必要に駆られフリマで増設子機を買いました。説明書通りにやってもなかなか上手くいきません。こちらのサイトにたどり着き無事、増設できました。ありがとうございました。古いシャープのfax電話です。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2021/1/14 (木) 18:02
 yuko様、ご報告ありがとうございます。お役に立てて幸いです。
[名前]: reiko
[URL]:
[日時]: 2019/12/11 (水) 19:49
 旧いシャープの電話機に子機を2つで使用していたところ、子機2の通話ボタンが点滅し続ける状態になりました。
 電池交換をして、子機も親機も登録を消した後、子機の 切 と 内線 を同時に押して画面に ゾウセツ を出し、2#2# と押してから親機の操作をするのですが、登録できません。
 親機がすぐにピッ、ピッ、ピッとなります。管理人様が書かれているようにやり直してもダメな場合、何か他に試してみることが有るでしょうか?お教え下さい。よろしくお願いします。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2019/12/15 (日) 20:20

 reiko様、お越しいただきありがとうございます。
 申し訳ありませんが、親機または子機の型番はお分かりになりますでしょうか。

 通話ボタン点滅状態でも切+内線の同時長押しで「ゾウセツ」表示には入れるということでしょうか。 そうでしたら、親機と子機を別の部屋に移動して試していただけますでしょうか(設置場所に起因する電磁ノイズの可能性)。
 また増設操作の前に登録を取り消しているとのことですが、その際子機1は正しく再登録できますでしょうか。
 

> 親機がすぐにピッ、ピッ、ピッとなります。
「すぐに」という点が気にかかります。 親機は数秒間増設登録待ちになっている子機を探した後で失敗表示をしますので、即座にエラーになるということは親機の登録取消しにミスがあって内線番号が既に埋まっている状態か、子機を見つけたものの正しい情報交換ができない場合と思われます。
確認ですが操作手順は
  • 親機で内線ボタンを押しながら電源投入、『ゾウセツ』表示または子機表示点滅を確認し2##で登録取消し。
  • 子機で切+内線を同時に長押しし、通話ボタン点滅・『ゾウセツ』表示後に0#0#で登録取消し。通話ボタン点灯、『ゾウセツサレテイマセン』表示。
  • 子機で切+内線を同時に長押しし、通話ボタン点滅・『ゾウセツ』表示後に2#X#を入力(Xは任意の数字)。
  • 親機で内線ボタンを押しながら電源投入、『ゾウセツ』表示または子機表示点滅を確認し、先に子機に入力したのと同じ番号で2#X#で登録。
のようになるかと思います。

> 子機2の通話ボタンが点滅し続ける状態
 着信中の早い点滅ではなく保留中や「ゾウセツ」表示中と同じ1秒に1回の遅い点滅でしょうか。この状態は子機のシステムになんらかの異常があることを示すエラー表示です。
 点滅する「通話」ボタンを持った機種と言うことで、1997〜2006年の機種と思いますが、その頃のシャープの電話機の取扱説明書には
「ピピピピ」と鳴って、通話ボタンが点滅している
子機を落としたり、強い衝撃を加えませんでしたか。
このような現象が起きたときは、通話ボタンを押して、電話をかけてみてください。
との記述がありますが、それ以上詳しい説明が書かれていません。 この記述から察するに衝撃によって内部回路に接触不良等が起きたことを検知してエラー表示する仕様なのだと推測しますが、今回そのような衝撃等がなかったのであれば経年による回路故障と見るのが妥当かと思います。
 またあまりお勧めできるものではないのですが、「昭和の家電は叩けば直る」式に逆に電源を切って衝撃を与えると接触不良が一時的に解決する場合があります。

[名前]: reiko
[URL]:
[日時]: 2019/12/24 (火) 13:45

お世話になります。家族の入院があってサイトを見させて頂くのが遅れました。お返事を下さっていたのに失礼しました。

親機と子機のセットでセット型番 CJ-M3SXで、子機型番 CJ-KM3を2番の子機として使っていました。子機2が通話ボタンが点滅しっぱなしになり、子機1は正常だったので充電池を入れ替えてみると子機2に通話音が戻りました。2つの子機とも5年くらい充電池を交換していなかったので、2つとも電池交換しました。すると、子機1、2ともに調子がおかしくなったので2機とも登録を消した後、再登録することにしました。

子機1は正常にできました。しかし、子機2が、ゾウセツサレテイマセンの表示と通話ボタンが点灯から登録の操作に入り、 ゾウセツ表示で2#2#とし、親機の操作をし、2#2#と押して親機の子機ボタンが点滅して2、3秒でピッ、ピッ、ピッ、ピッ、と鳴ってそのボタンが消える、子機は通話ボタンの点滅が数十秒続いてからピッ、ピッ、ピッ、と鳴って ゾウセツサレテイマセン 表示に戻るという繰り返しになります。それで調べて行くうち、こちらにたどり着いてお訊ねしました。現在、子機2は 通話中 が点灯の状態です。1998年製のシャープで本体にDIGITALと書いてありますが、後で気付いたのですが、内線ボタン を押すだけでなく、切 と 内線 を同時に押さないと表示は切り替わりませんでした。

そういう経緯です。頂いたお返事の、内線番号が埋まっている というのはどういう意味でしょうか? 途中でボタンをいろいろ押したので変になったかとも思います。しかし、おっしゃっている経年による回路の故障の可能性が一番高いと思います。

長々と書いて済みません。貴重なお時間を有難うございました。

[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2020/3/22 (日) 18:30

 返信が大変遅くなりました。申し訳ありません。

> ゾウセツ表示で2#2#とし、親機の操作をし、2#2#と押して親機の子機ボタンが点滅して2、3秒でピッ、ピッ、ピッ、ピッ、と鳴ってそのボタンが消える、子機は通話ボタンの点滅が数十秒続いてからピッ、ピッ、ピッ、と鳴って ゾウセツサレテイマセン 表示に戻る
とのことで、また子機1の接続は正常ということを考えると、子機2の故障の可能性が高そうに思いますが、どこかで操作ミスをされて、本来子機が登録されていない内線番号に登録が残っている等が考えられますのでご確認ください。ざっと感じたところでは
  • 子機の登録の前に親機の子機登録解除は正しく済んでいるか
  • 子機1の操作は1#●#、子機2の操作は2#■#となるはずである。両方2#●#で操作していないか
の2点です。

> 内線番号が埋まっている というのはどういう意味でしょうか
 すみません、わかりにくい書き方をしてしまいました。
 親機側で既に子機が登録されていることになっている内線番号(親機から内線ボタンで子機を呼び出す際に押す番号、通常状態であれば子機の液晶画面に表示されている番号、子機と親機の操作の▲#2#の▲の番号)に別の子機を登録するには、それに先んじてその子機の登録を解除(内線ボタンを押しながら親機電源投入→▲##)しなければなりませんが、その操作は既になされているか、という意味でした。

 今回のケースですと子機を2台お使いなので、元々内線番号は1と2が使われていた(待受状態の親機で内線ボタンを押した後、数字ボタンは1と2が押せて、3と4は無反応)のではないかと思います。そこで2台の子機を登録解除して再登録される際、手順としては

  1. 親機で子機1の登録を解除(内線ボタンを押しながら電源投入→1##)。ピーと鳴って登録解除完了。もし該当の内線番号が使われていない(既に解除済である)場合、ピピピピと鳴るので、次に進む。
  2. 子機1で増設登録を解除(切ボタンと内線ボタンを同時に長押し→『ゾウセツ』表示で0#0#、『ゾウセツサレテイマセン』表示)
  3. 親機で子機2の登録を解除(内線ボタンを押しながら電源投入→2##)。ピーと鳴って登録解除完了。もし該当の内線番号が使われていない(既に解除済である)場合、ピピピピと鳴るので、次に進む。
  4. 子機2で増設登録を解除(切ボタンと内線ボタンを同時に長押し→『ゾウセツ』表示で0#0#、『ゾウセツサレテイマセン』表示)
  5. (この時点で親機に子機の登録が1台もなくなり、内線呼び出しの操作ができなくなる。また2台の子機の両方から親機の登録が外れ、共に『ゾウセツサレテイマセン』表示)
  6. 子機1を増設登録操作(切ボタンと内線ボタンを同時に長押し→『ゾウセツ』表示で1#●#。●は任意の数字)
  7. 子機1を親機に登録(内線ボタンを押しながら電源投入→1#●#。●は子機に入力したのと同じ数字)
  8. 子機2を増設登録操作(切ボタンと内線ボタンを同時に長押し→『ゾウセツ』表示で2#■#。■は任意の数字)
  9. 子機2を親機に登録(内線ボタンを押しながら電源投入→2#■#。■は子機に入力したのと同じ数字)
となるかと思うのですが、どこかで手順を逆にしたりすると親機にだけ子機の登録が残って子機の方が『ゾウセツサレテイマセン』状態になる等が起こり得るかと思いました。

 既に解決済みでしたら申し訳ありませんが、ご確認ください。

 では、ご家族様をお大事になさってください。失礼します。

[名前]: ヨッシー
[URL]:
[日時]: 2019/9/27 (金) 11:40
子機の液晶が見えなくなってしまったため、オークションで子機を入手したものの、登録方法がわからず困っていた時に、このページにたどり着きました。
ここで公開されている手順にて、パイオニアのSVH524に子機TF-TK121を無事登録する事が出来ました。
大変助かりました。どうもありがとうございました。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2019/9/29 (日) 9:40
 ヨッシー様、情報ありがとうございます。確認済み一覧に反映いたしました。
[名前]: たけ。
[URL]:
[日時]: 2018/4/10 (火) 0:10
こんにちは。

シャープのFAX機(UX-F3CL)(1999年発売)にCJ-KS80(2004年発売)(メーカー公式対応外)
が接続できたので情報としてお知らせいたします。

UX-F3CLの公式対応機(増設子機)は、
CJ-KS1、CJ-KS2、CJ-KS3、CJ-KS4、CJ-KS5、CJ-KS7、UX-KF3CL
なのですが、いま使用している、CJ-KS7、UX-KF3CLとも液晶が表示されなくなり
(通話等の機能は正常)ナンバーディスプレイ等がされないので、代替機を探して
いたところ、上記公式対応機は年式が古いせいか状態の良いもの(中古品)がなく
こちらのサイトの情報をもとに、CJ-KS80を入手して接続トライしてみました。

本体(親機)側の設定は、いったんコンセントを抜いて、内線/保留ボタンを押しながら
子機登録モードにするという手順で、子機側は公式のマニュアルとおりで登録が
できました(入手時に他の親機と子機接続設定されていたので、いったん解除設定しました)。
こまかい機能は確認していませんが、親機からの電話帳情報転送など、主だった機能
は問題なくできるようです(個人的にはいまの機能で十分です)

情報ありがとうございました。

これで、このFAXもしばらくは延命できそうな感じです、家庭用FAXはすでにパナソニック
しか選択肢がなく、あまり使う機会もない状況で新規に買い替えるのももったいない
気がしていましたので、よかったです。

これで、CJ-KS80が使えることが分かったので、状態のよい出物があれば予備にもう1セット
入手しておこうかなと考えています。

以上、ありがとうございました。
[名前]: たけ。
[URL]:
[日時]: 2018/4/10 (火) 0:13
こんにちは。

補足情報です。

技術基準適合証明を総務省のサイト(下記リンク)から上記子機の型番を検索すると、
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01
いずれの子機も同じ電波方式(無線モジュールの仕様は同じ)ということがわかり、
無線の仕様は同じではないか、とも推定していました。

以上、補足情報でした。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2018/4/14 (土) 11:23
たけ。様、情報ありがとうございます。
皆様の情報も私の手元も充実してきたので一度まとめ直したいと思いつつ、実生活の忙しさにかまけて更新を怠っている管理人です。
シャープのアナログコードレスは1997年頃から2006年にディジタルコードレスに移行するまでの間、基本的な通信プロトコルは統一されている(検証記事)ようで、公式対応外の子機を接続することができる場合が多いのですが、CJ-KS80は他の増設子機より公式対応を謳っている機種が少ないので気になるところでありました。

> CJ-KS7、UX-KF3CLとも液晶が表示されなくなり
実は当方もUX-KF3CLを2台所有しており、こちらも2台ほぼ同時に液晶が表示されなくなってしまいました。同じ状況の方がいらっしゃったとは。もっと古いカナ液晶はどれも一切問題が出ていないのですが。この時代の漢字液晶は薄く細いフィルムケーブルでメイン基板と接続されており、そこが弱点なのではないかと推測しています。

> 家庭用FAXはすでにパナソニックしか選択肢がなく
その昔はNECもファクスを出していましたし、新体制下に詐欺対策ファクスで奮闘するかと思えたシャープも撤退してしまいました。私も実家のファクスが時代とともに2.4GHzディジタルでは無線LANと干渉して使いづらくなったため買い替えを検討したのですが、時すでに遅く。パナのスマートホン連動は面白いと思いますけどね。端末自由化から歴代シャープで来たばかりに寂しい限りですが、結果的にファクスもプリンタも使用頻度がそう高くないということで、ブラザーのコードレス電話付きのインクジェットファクス複合機を買いました。

> これで、CJ-KS80が使えることが分かったので、状態のよい出物があれば予備にもう1セット入手しておこうかなと考えています。
漢字液晶の機種をお望みでしたら、最後の機種がそちらCJ-KS80ですから、確保されるのも良いかと思います。他にはCJ-KV91(CJ-KS7同等品)がよくインターネットオークションに出回ります。カナ液晶で妥協すると、(CJ-KS80対応が確認されたいま)CJ-KV系、CJ-KS系はまず対応できると考えられます。

以上、似た状況の方にお会いできて長文となってしまい失礼いたしました。頂いた情報を含め、一度サイトを整理したい感があります。
[名前]: よーすけ
[URL]:
[日時]: 2015/10/1 (木) 16:47
こちらでご紹介の手順で、親機TF-FV12に子機TF-FK61の追加登録ができました。
大変助かりました。
ありがとうございました。
 
親機電源投入時に「HELLO」表示はありませんでした。
子機同士の通話は仕様上できないようです(呼び出し、転送はできました)。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2015/10/6 (火) 17:40
 よーすけ様、情報ありがとうございます。確認済み一覧に追加させていただきます。
 TF-FV12シリーズ(受話器+子機0台=FV11、受話器+子機1台=FV12、受話器+子機2台=FV13)といえば数字液晶が頑張ってカナ表示ができるユニークな機種ですね。この時代にはまだ子機間通話対応機種はありませんでした。子機同士の双方向通話には、親機内に無線送受信回路が2セット必要になるので、アナログコードレスの子機間通話対応機は限られています(パイオニアは多いほうだと思います)。
[名前]: tutokoa
[URL]:
[日時]: 2015/8/19 (水) 15:52
親機のTF-EVH303(子機2台標準付属)と子機のTF-TK71-wは繋がりました。内線については
子機間通話はできました。元々付いている子機からは親機と内線ができましたが
この増設した機種からは親機からかけるとつながりますが子機からはつながりませんでした。(他の機種ならできるかもしれません)
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2015/8/23 (日) 11:40
 tutokoa様、情報ありがとうございます。確認済み一覧に反映させていただきました。
 TF-TK71(TF-GV22シリーズの子機)には「親機」「子機」という2つの内線ボタンがあり、一方TF-EVH303を含む後の機種では「内線」ボタン1つに統一されました。子機からの親機呼び出しができないのは、これに伴う仕様変更のせいかもしれません。
[名前]: tutokoa
[URL]:
[日時]: 2015/8/31 (月) 20:44
TF-EVH303とTF-TK71-wについて書き忘れがありました
はーいで受ける「ノンタッチハンズフリー」についてです
TF-TK71-wは対応 TF-EVH303とその子機は非対応
でTF-TK71-wだけはできるかなと思いましたが親機が非対応なので無理でした
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2015/9/6 (日) 9:45
 tutokoa様。EVH303の親機にはノンタッチハンズフリー機能に必要な回路(またはプログラム)が搭載されていないのでしょうね。もしくは子機には回路はあるものの、増設登録時に親機の確認によって無効化されているのかもしれません。ご報告ありがとうございます。
[名前]: tutokoa
[URL]:
[日時]: 2015/9/16 (水) 18:40
どういたしまして
[名前]: tutokoa
[URL]:
[日時]: 2016/1/3 (日) 16:47
返信です!
増設したあと何ヵ月か使っていますが!
とくに不具合やエラーもなく使えています!
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2016/1/11 (月) 12:13
 tutokoa様。それは何よりでございます!承認が遅くなりまして申し訳ございません。
[名前]: どらえ(♂)
[URL]: http://bcat314.blog41.fc2.com/
[日時]: 2015/6/5 (金) 13:15
始めまして。
古いアナログ式を所有ですが、すべての操作(親機設定、親機の設定消去、子機側の消去)が全く同じでした。親機の電源接続「HELLO」が無いだけです。(バックライト点灯→パネル内全表示→番号表示のみ、の変化)
 
親機TF-K70、子機TF-FK51(3台)
いったいいつ頃の製品なのかメーカーにも情報ありません。
 
ただ、各操作のうち子機側の消去の意味が不明でした。これやらなくとも「親機の設定消去」「親機設定」の繰り返しで何度でも増設子機3台の再設定は可能でした。バッテリー外して保管・未使用の想定などと思っておきます。
 
このページを探したいきさつですが、
・子機3つのうち1台だけ親機との接続がとれなくなる。
・着信で親機の鳴動がある日を堺に突然「ルルル→約2秒無音」繰り返しの「ルルル」が数倍の時間鳴るようになった。
となり、その2点の異常や設定が説明書に無くて途方に暮れ、こちらの説明で子機の設定を無事済ませました。
後者は数日間電源外して放置しておいたら鳴動が元通り短い断続状態に戻り直りました。
 
大変お世話になりました。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2015/6/6 (土) 15:43
 どらえ(♂)様、はじめまして。コメントありがとうございます。確認済み一覧に反映させていただきました。
 さて、TF-K70という型番に見覚えがありますが、製品の詳細は把握しておりません。子機の型番とバッテリ品番から考えまして、1990年代半ばの機種かと推測されます。
 また子機側の消去ですが、おっしゃる通りパイオニアのアナログコードレス機では子機側の登録解除の必然性はありません。改めて登録操作を行えば上書きされて新しい親機に登録されます。実際のところ子機の解除操作はメーカ公言の操作ではなく、当方のTF-EV20(子機TF-TK76)での結果から、例えば譲渡前に行う操作等を想定して掲載しております。
 着信音が長くなる異常につきましてもあまり前例を存じませんが、電子機器では何かの拍子に内部の記憶状態に異常が発生して(ソフトウェア的に)誤動作を起こすことは考えられ、電源を外して放置することで内部を放電して状態のリセットができる、という一般説があります。ちなみに電話機の場合回線電気を電源に停電時のバックアップを行う機種が多く、一部メーカではリセット操作として「電源と電話回線を外して受話器を上げる」操作を紹介しています。
 
P.S. ブログ拝読させて頂きました。私もこの大量生産時代のD.I.Y.に賛同したい身であります。では、また何かあればご連絡ください。
[名前]: どらえ(♂)
[URL]:
[日時]: 2015/6/7 (日) 23:27
HP管理人様
 
再び失礼します。
パイオニアの型番載せていただいた様で、お手数おかけしました。
コメントありがとうござました。
 
実は親機の型番後ろが欠けておりました。正しくはこうです。
 
親機TF-K70 → TF-K704
 
ただ、マニュアルでは「TF-K70」「TF-K703」「TF-K704」が共有で操作説明されておりそれも存在します。
僅かな相違点はあるものの、共通機能の操作は同じものと想像しております。

失礼いたしました。
[名前]: どらえ(♂)
[URL]:
[日時]: 2015/6/8 (月) 19:00
スミマセン、多分訂正の書き込みも間違っています。親機は正しくはJ付きの
TF-KJ704
です。

説明書にはTF-K70、TF-K703、TF-KJ704(最後だけJ付き)が共通で掲載されています。(PDF化予定)
https://db.tt/2XNWTaTv
 
親機の画像です。
https://db.tt/Hbqim4RJ
 
たまたま見つけた日立の古い機種HCT-R330が瓜二つです。互換バッテリーは共通ではないので仕様は異なるのかも知れませんが、興味をひかれたので。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g152535123

失礼いたしました。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2015/6/8 (月) 21:10
 おやおやこれは面白そうな情報が。
 確かに日立HCT-R330にそっくりですねえ。外見上これは確かにパイオニアのデザインです。パイオニアが日立にOEM供給とは初めて聞きました(日立グループは業務用を中心に自社生産ラインがあるはずです)。写真から日立機では親機がハンズフリー(双方向のスピーカ通話)に対応しているようですね。
 日立のバッテリ「HCT-R300 501」は写真を見る限りパイオニアのTF-BT07と同じかもしれません。事実、朝日電器の互換バッテリなどは両者共通ですし。
 
 ちなみに、おそらくTF-K70、TF-K703、TF-KJ704は他の例から考えてもそれぞれ子機1台、2台、3台の系列機だと思います。TF-CV310系などは同等の規則でしょう(CV「H」は子機間通話対応を示します)。パイオニアの型番規則はわかりにくいですね…。この時代の機種は子機3台が最大ですから、型番のJはそれ以上子機を増設できないことを示す意味でもあるのでしょうか。
[名前]: かいわれ2号
[URL]:
[日時]: 2015/4/27 (月) 20:58
子機増設登録操作方法(パイオニア アナログコードレス)
 
TF-FV225KT 親機
 
TF-TK113  子機
 
成功しました。 ありがとうございました。m(_)m
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2015/5/2 (土) 8:34
 かいわれ2号様、ご報告ありがとうございます。FV225KTといえば かな液晶フルコードレスですねえ。私が昔欲しかったシリーズだったりします。
 確認済み一覧に反映いたしました。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2014/6/8 (日) 15:50
 本日サーバーであるジオシティーズの仕様変更に伴ってサイトの内部的な対応工事を行いました。ゲストブックは廃止となってしまったので外部サービスを利用し、旧形式を真似た公開ページを用意しました。皆様には、これまでと同様に投稿して頂ければと思います。
[名前]: けも
[URL]:
[日時]: 2014/6/4 (水) 11:19
はじめまして、大変有益な情報を公開していただき有難う御座います。

TF-SVH523付属のTF-TK111:2台を転用し、TF-SV530付属のTF-TK121:1台と合わせて、TF-SV530への3台の子機登録に成功しました。
ただし、理由は解りませんが、増設設定直後、子機の音量が極端に小さく失敗かと思いましたら、少し時間をおいたら正常な音量になりました。
[名前]: 管理人
[URL]:
[日時]: 2014/6/4 (水) 18:34
 けも様、コメントありがとうございます。こちらにとりましても、このような成功報告は貴重で有益な情報であります。近日中にページに反映させていただきます。

>子機の音量
受話音量が小さかったのでしたら、他の子機や無線機器による電波干渉の可能性もありますが、詳細わかりませんね…。
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2014年6月8日 旧版作成・2018年10月29日 現版作成・随時更新