パイオニア アナログコードレス電話機のシリーズ対応一覧
本ページで紹介している製品は旧スプリアス規格で認可の無線装置のため、2022年12月1日以降は運用することができなくなります(総務省告知)。
 パイオニアのアナログコードレス電話機の同系機種の主要対応表です。型番のTF-は省略します。おおむね1998年頃からのシリーズを掲載しています。
 子機の付属台数ごとに同系機種をまとめています。同じ行(横に並んだ機種)は主に子機台数と子機間通話可否のみ異なる同仕様機種です。子機増設操作については子機増設操作方法を、公式対応でない子機の増設に成功した機種については確認済みリストをご覧下さい。何かありましたらゲストブックまで。
 公式子機の型番昇順(≒システムの発売年昇順)に並んでいます。
灰色:未確認自信なし
以下の記号はそれが付く欄全体を修飾。
○:子機間通話対応
*:一斉呼びかけ対応
☆:呼びかけ内線対応
△:付属子機と仕様が異なる
子機1台子機2台子機3台その他公式対応増設子機子機充電池
CV12 DH55 JG7 CV13 JGW7FK60BT07
* FV12(受話器コードレス+子機1台)* FV13(受話器コードレス+子機2台)FV11(受話器コードレス+子機0台)FK61BT07
* NV12* NV13
DH33 DHW33 JG5 KM1 KM103 KM104 KM105 KZ2000 KZ3000という同系機もあるが、FV12系かNV12系かわかる資料がないため不明。
* EV12 JG3* EV13 JGW3* EV14DHWS3FK62BT07
* GV22 DH7 JG33○* GVH23 DHW7 KVH33 JGH303○* GVH24 KVH44 JGH304○* KVH55(子機4台)TK71 (TK70)BT07
* CV32 JG77○* CVH33 JGH703○* CVH34 JGH704TK73 (TK72)BT07
* EV20 DHS5 KZ2200 JG11○* EVH30 DHW5 JGH103* KZ3300(子機2台・子機間通話非対応)TK77 (TK76)BT07
CV72 JGV7 DH8○☆ CVH73 JGV73 DHW8○☆ CVH74 JGV74TK81 (TK80)BT07
LV52 DH72○☆ LVH53 DHW73 KVH34○☆ LVH54 KVH45○☆ KVH56(子機4台?)TK83 (TK82)BT07
EV32 JGV1○☆ EVH33 JGV13○☆ EVH34TK85 (TK84)BT07
↑ここまで「親機」「子機」ボタン(もしくは親機に「子機」ボタン・子機に「親機」「とりつぎ」ボタン)
↓ここから「内線」ボタン
LS500 JGV33L○☆ LSH503 JGV303L○☆ LSH504 JGV304LLS50S(子機なし)TK91BT07
LS700 JGV77L○☆ LSH703 JGV703L○☆ LSH704 JGV704LLS70S(子機なし)
LP800F○ LPH803F○ LPH804FTK92FBT07
LP900FTK92FBT07
EV300 JGV21 KZ2300○ EVH303 JGV22 KZ3400○ EVH304TK95BT09
LS710 JGS71L○☆ LSH713 JGS72L○☆ LSH714 JGS73LTK101BT09
CV310 JGS31○☆ CVH313 JGS32○☆ CVH314 JGS33TK103BT09
EV110 JGV212○ EVH113 JGV222○ EVH114TK105BT09
VR320○☆ VRH330FK107BT07
SV520 JGV511○☆ SVH523 JGV512○☆ SVH524 JGV513TK111BT09
FV222 JGF55
(以上2機種、受話器コードレス+子機1台)
FV220 FV225KT JGF5
(以上3機種、受話器コードレス+子機0台)
TK113BT09
CV320 JGS311○☆ CVH323 JGS312○☆ CVH324 JGS313
VR350E2○☆ VR360E2TK113BT09
EV120○ EVH123○ EVH124TK115BT09
KZ2500○ KZ3600TK115△BT09
SV530○☆ SVH533○☆ SVH534TK121BT09
VR550○☆ VRH560TK121△BT09
EV130○ EVH133○ EVH134TK123BT09
FS11
FS22M(USBハンドセット機能対応)
子機増設不可BT09
一般的な共通事項
 アナログコードレス電話機は、子機間通話ができない子機1台機種と子機間通話ができる機種は親機の仕様が異なります(子機間通話対応の親機は双方向通信のため無線機を2基内蔵しています)。そのため、子機1台機種に子機を増設しても子機間通話や呼びかけ内線は使用できません。
 また、子機単独の型番について、タテ置きの子機はTK、フセ置きの子機はFKです。TF-GV22シリーズ(子機:TF-TK70/71)以降の子機は、偶数が子機間通話非対応モデルの付属子機、奇数が増設子機および子機間通話対応モデルの付属子機だと思います。(偶数の子機を子機間通話対応の親機に増設すると子機間通話が使用できるとの報告も頂いております。)
 基本的に子機の型番は連番となっており、子機の型番の数字の大きな機種ほど後に発売された機種です。ただし同時に複数のシリーズから発売される場合も多いため、同時に複数の型番が生まれることもあり、また欠番が存在するようです。